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仕事のこと・タイのことを中心に細々と日記をかいてます。
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先日から、RMFのことを記事にしてきましたが、今回から数回にわたってLTFについて書いてみようと思います。
(大した理由ではないのですが、RMFだと期待した利回りに達しないのではとの疑心が生じまして。。。)


LTF(Long Term Equity Fund):  長期保有株式投資信託


僕のブログでは単にLTFと記載していきます。 
過去ログにも書いていますが、


RMF・LTFについて、恐らくタイで働く多くの方は既にご存知かと思いますが、各500,000バーツまで控除が認められるようになったと思います。 RMFについては、手元にある信託会社からの資料によると、Redemption(償還)が免税になるのは、投資した個人が55歳以上かつ投資期間が5年以上と注意が必要です。 LTFについては、5年以上の長期保有につき、キャピタルゲインに対し免税になるとのこと。 
※上記記述を信用して変な投資しても僕は責任取りませんので、各自正確な情報は自力で集めて下さいね。


まぁ、単純にLTFRMF同様で税控除対象となるが、現金化がRMFより短期または条件が緩いということでしょうか。 但し、RMFの投資対象が主として社債等安全性が高いものに対してですが、LTFは基本的には株式だと言うことでしょうか。


出だしとしては、こんな感じでしょうか。


では。


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あずさ監査法人のウェブサイトで面白い解説記事を読みました。


「内部統制報告制度 -初年度の総括と2年目に向けて」 2009.9

特に2ページ目に記載されている「重大な欠陥の発生原因」は実務をする上で非常に参考になります。


1. 決算・財務報告: 

重要な欠陥が発生した原因として、連結決算および開示に関する業務マニュアルやチェックリスト等が適切に作成されていない、個別決算業務における見積り・予測を伴う処理に関する業務プロセスにおける現場でのチェックの仕組みがない、連結決算・個別決算業務の両方において、経理・財務の知識・経験を十分に有した人材が不足しているといったことが記載されています。


2. 業務プロセス: 

たとえば、適正な売上計上に必要な契約内容の確認および承認手続の運用が不十分、原材料仕入プロセスおよび在庫管理プロセスの一部において適正な仕入計上および在庫計上に必要な承認手続の運用が不十分、工事売上の計上手続および工事仕掛の計上手続・承認手続の運用が不十分といった不備が挙げられます。


3.全社統制: 

全社的な内部統制の重要な欠陥は、リスクの評価と対応、すなわち内部統制報告制度への対応が不十分であったことに関係するもの、および、経営者や取締役等による不正等が発覚したことを受けた、統制環境や法令遵守体制等の重要な欠陥が多くを占めています。


※ あずさ監査法人の
ウェブサイトより抜粋


みなさんの勤められている会社は如何でしょうか。 2年目です。 外部監査法人も勝手が分ってきたのではないでしょうか。 情報の蓄積が進めば、外部監査人の対応が厳しくなるやも知れません。 もしくは、より効率的に監査を進めていけるかもしれません。 ここは、僕たち内部監査人のガンバルところでしょうか??


あと少し、がんばっていきましょい。

では。


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一時期 ブログ村人気ブログランキングに参加してましたが、先日両方とも脱会しました。


理由は、
過去ログに記載してますが、このブログを始めるにあたり、ただ細々と人知れず日々の出来事を綴っていこうと思ってます。」 との初心に戻ろうと思ったからです。


因みに僕個人的な考えですが、ブログ村への登録は、ブログのアクセスアップを考えている方、同じようなトピックを扱っている方が登録して、ブログのアクセス度を測る(競う)方にとっては、便利なサイトだと思います。


まぁ、最近はこのブログを検索エンジン経由で来られる方がいらっしゃるみたいで、その方に興味がありそうなトピックを書いていければな、と思っています。

(流石に会社のことや生活のことを毎日書き続けるネタがないですよ)


まぁ、そんな訳で、ブログ村とブログランキングは脱会しました。


では。


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先日の続きです。 出張明けで頭が痛いですが・・・。

タイの保険系信託銀行、ING Fund (Thailand)、を参考にします。 以下ING Fundと記載。 ING Fundの特筆すべき点は、Capital ProtectionのRMF商品が多いことです。


ING Fundのウェブサイトによると、RMFの信託投資条件は、

- 投資額は総課税所得の3%もしくは5,000バーツ以上 のどちらか少ない額以上
- 投資額は総課税得の15%以下、もしくはガバメントペンション等と合算して500,000バーツ未満



以下 略

(これは先日からの投資条件とほぼ同じですね。)


ウェブによると、ING Fundの取扱商品は、以下の8つですね。 ざっくり纏めてみました。

Name of RMF Management Fee Min. subscription-Initial Min. subscription- Subsequent
ING Thai Equity RMF
 
Not exceeding 1.50% p.a. 2,000 None
ING Thai Government Bond RMF Not exceeding 0.87% p.a. 2,000 None
ING Thai Saving RMF
 
Not exceeding 0.48% p.a. 2,000 None
ING Thai Capital Protection RMF 1 Not exceeding 1.00% p.a. 2,000 2,000
ING Thai Capital Protection RMF 2 Not exceeding 1.00% p.a. 2,000 2,000
ING Thai Capital Protection RMF 3 Not exceeding 1.00% p.a. 2,000 2,000
ING Thai Capital Protection RMF 4 Not exceeding 1.00% p.a. 2,000 2,000
ING Thai Capital Protection RMF 5 Not exceeding 1.00% p.a. 2,000 2,000
























先日からの銀行・投資信託銀行との違いは、Min. subscription-Initial/Subsequentの記載が違いますね。


また、保険系の投資信託会社の特徴でしょうか、取扱商品の多くに
Capital Protectionがあります。 パフォーマンスはそこそこと言った感じでしょうか。 と言っても、Capital Protectionのファンドは運用利回りはおのずと低くなる傾向がありますが。


RMFは「保守的に」、が僕の投資スタイルですが、この投資信託銀行はリスクに対し敏感すぎるかなぁ、と。 また、Management Feeも高いという印象があります。


では。


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